たまには記録を・・・(H24.7月期) [いとしの殿下&姫君]
記録をつけそびれている中で、子どもたちはどんどん大きくなります。
特に殿下の方は、小学生になってから成長が著しいです。
子どもの方も毎日毎日世界が広がるのでしょう。
ぼけっとしてたら、成長の過程なんて、どんどん見過ごしそうです。
★殿下(7歳7か月)
父と(子供用)将棋を真剣勝負中(この後完敗し、いじけて泣きました)
●身長:123cm
●体重:22.5kg
●おしゃべりです。1人でしゃべって騒いでます。
父も母もおしゃべりではないのに、誰に似たのでしょう???
●1年生時に引き続き、学校が終わるとそのまま併設されている学童保育クラブへ直行。
楽しく通っているが、徐々に仲間たちがサッカーだのバスケだの始めだし、「僕もしたいなあ~」と
揺れるお年頃。(でも姫君が学童に慣れる来年度までは、辞めさせませんぞ。)
梅雨が明けたら、また虫とりにいそしむでしょう。
●今、最もハマっているのが「ドラゴンボール」のマンガ。殿下、マンガ本デビューしてしまいました。
もともとダンナが(自分が読むために)居間のすみっこに置いていたのがきっかけ。
「大人が読むもの」と思っていたら、これがふり仮名つき。
自分にも読めるシロモノだったのが嬉しかったらしく、それ以降ドラゴンボール道まっしぐら。
あっという間に読破。最近は朝6時前に起きて、一人静かに読書(?)タイム。
本人にとって新鮮な「下ネタ」のページが出てくるたび、母に報告してきます(笑)
かわいいものです^^
(でも、そのうち隠れてエロ本見るようになるんだろうけどなあ…)
●戦隊モノは完全卒業。姫君がゴーバスターズを見ていても、背を向けてドラゴンボールを読んでます。
なんか、かけてるメガネ(?)が「かっこ悪い!」と気にくわなかったらしく、
それがきっかけで一気に冷めたらしい。
ついこないだまで「映画連れて行け~」と騒いでいた仮面ライダーも卒業。
テレビでは、「ポケモン」「ドラえもん」「GON」「あらしのよるに」「ダーウィンがきた」などがお気に入り。
●お勉強は中くらい。お絵かき、音楽は苦手のようです。あと腕力もなく、鉄棒が苦手。
持久力はあるようです。ま、根性があるのはいいことだ。
●手先は器用です。折り紙、あやとりが大好き。
月200円のおこづかいを頑張って貯めて、プラモデルを買ってます。
●漢字はなんとか覚えていってます。読書は好きのようです。
ツキヒメは、子どもは本読んでりゃなんとかなると思っているので、よしとしましょう。
●お友達の中では、いじられキャラ。結構激しくちょっかいを出されているので、見ている親の方は
ハラハラしますが、本人はけろりとしてるので、ま、いいのかなあ。。。
★姫君(5歳4か月)
●身長:111cm
●体重:18.5kg
●3月生まれの年長組。がんばってついていってます。長身なため、3月生まれに見られません。
●今まで見向きもしなかった文字の練習は、保育園で少し練習が始まったおかげで
一気に関心が高まったもよう。数字もがんばって読んでます。
●歌は大好き。殿下より上手と思う。(あまりほめると、殿下がいじけますが…)
●弱視&乱視の左目は矯正視力は1.0くらいになった。
でも、裸眼は0.3くらい。(裸眼は仕方ないとのこと…。)
●お絵かき大好き。毎日、なにかしら描いてます。
けっこうツキヒメ好みな絵を描いてくるので、毎回ツキヒメは絶賛してます。
(ますます調子に乗って描きます)
●ままごと、お買いものごっこも大好き。実生活のお手伝いも大好き。
母と違い、仕草、行動パターンが実に女性らしい。
●几帳面です。
おやつに与えたせんべいも、きちんと袋の中で小さく割ってお上品に食べます。
(もちろん、がさつなツキヒメが教えたわけではありません。)
●好きなテレビは「ドラえもん」「スティッチ」「GON」「あらしのよるに」。
兄とだいたい同じです。(というか、すっかり感化された。)
●反抗期まっただなか。少し大きな声で怒られると、みるみる固まり、ふてくされて
めんどいことになります結構執念深く、がんばって長くいじけてます(笑)
●ここんとこ、すっかり体力がついてきて、昼寝なしでも1日平気で過ごします。
でも、まだ保育園では昼寝タイムがあるため、夜の寝つきはすこぶる悪いです
●外出より、おうちでゆっくりしてる方が好き。 これは、完全に母とは違います。。。
特に殿下の方は、小学生になってから成長が著しいです。
子どもの方も毎日毎日世界が広がるのでしょう。
ぼけっとしてたら、成長の過程なんて、どんどん見過ごしそうです。
★殿下(7歳7か月)
父と(子供用)将棋を真剣勝負中(この後完敗し、いじけて泣きました)
●身長:123cm
●体重:22.5kg
●おしゃべりです。1人でしゃべって騒いでます。
父も母もおしゃべりではないのに、誰に似たのでしょう???
●1年生時に引き続き、学校が終わるとそのまま併設されている学童保育クラブへ直行。
楽しく通っているが、徐々に仲間たちがサッカーだのバスケだの始めだし、「僕もしたいなあ~」と
揺れるお年頃。(でも姫君が学童に慣れる来年度までは、辞めさせませんぞ。)
梅雨が明けたら、また虫とりにいそしむでしょう。
●今、最もハマっているのが「ドラゴンボール」のマンガ。殿下、マンガ本デビューしてしまいました。
もともとダンナが(自分が読むために)居間のすみっこに置いていたのがきっかけ。
「大人が読むもの」と思っていたら、これがふり仮名つき。
自分にも読めるシロモノだったのが嬉しかったらしく、それ以降ドラゴンボール道まっしぐら。
あっという間に読破。最近は朝6時前に起きて、一人静かに読書(?)タイム。
本人にとって新鮮な「下ネタ」のページが出てくるたび、母に報告してきます(笑)
かわいいものです^^
(でも、そのうち隠れてエロ本見るようになるんだろうけどなあ…)
●戦隊モノは完全卒業。姫君がゴーバスターズを見ていても、背を向けてドラゴンボールを読んでます。
なんか、かけてるメガネ(?)が「かっこ悪い!」と気にくわなかったらしく、
それがきっかけで一気に冷めたらしい。
ついこないだまで「映画連れて行け~」と騒いでいた仮面ライダーも卒業。
テレビでは、「ポケモン」「ドラえもん」「GON」「あらしのよるに」「ダーウィンがきた」などがお気に入り。
●お勉強は中くらい。お絵かき、音楽は苦手のようです。あと腕力もなく、鉄棒が苦手。
持久力はあるようです。ま、根性があるのはいいことだ。
●手先は器用です。折り紙、あやとりが大好き。
月200円のおこづかいを頑張って貯めて、プラモデルを買ってます。
●漢字はなんとか覚えていってます。読書は好きのようです。
ツキヒメは、子どもは本読んでりゃなんとかなると思っているので、よしとしましょう。
●お友達の中では、いじられキャラ。結構激しくちょっかいを出されているので、見ている親の方は
ハラハラしますが、本人はけろりとしてるので、ま、いいのかなあ。。。
★姫君(5歳4か月)
●身長:111cm
●体重:18.5kg
●3月生まれの年長組。がんばってついていってます。長身なため、3月生まれに見られません。
●今まで見向きもしなかった文字の練習は、保育園で少し練習が始まったおかげで
一気に関心が高まったもよう。数字もがんばって読んでます。
●歌は大好き。殿下より上手と思う。(あまりほめると、殿下がいじけますが…)
●弱視&乱視の左目は矯正視力は1.0くらいになった。
でも、裸眼は0.3くらい。(裸眼は仕方ないとのこと…。)
●お絵かき大好き。毎日、なにかしら描いてます。
けっこうツキヒメ好みな絵を描いてくるので、毎回ツキヒメは絶賛してます。
(ますます調子に乗って描きます)
●ままごと、お買いものごっこも大好き。実生活のお手伝いも大好き。
母と違い、仕草、行動パターンが実に女性らしい。
●几帳面です。
おやつに与えたせんべいも、きちんと袋の中で小さく割ってお上品に食べます。
(もちろん、がさつなツキヒメが教えたわけではありません。)
●好きなテレビは「ドラえもん」「スティッチ」「GON」「あらしのよるに」。
兄とだいたい同じです。(というか、すっかり感化された。)
●反抗期まっただなか。少し大きな声で怒られると、みるみる固まり、ふてくされて
めんどいことになります結構執念深く、がんばって長くいじけてます(笑)
●ここんとこ、すっかり体力がついてきて、昼寝なしでも1日平気で過ごします。
でも、まだ保育園では昼寝タイムがあるため、夜の寝つきはすこぶる悪いです
●外出より、おうちでゆっくりしてる方が好き。 これは、完全に母とは違います。。。
かかるならお早めにとは言われますが… [いとしの殿下&姫君]
学校で流行ってるわけでもなかったので・・・・
地区のどんどやきの際にもらってきたか・・・
大賑わいだった福岡モーターショーで吸い込んできたのか・・・
今月に入ってから、殿下が高熱でぶったおれておりました。
「(ぜんそく持ちのボーズに)インフルエンザがきたかー!???」と
あわてて小児科へ。。。
「立派にほっぺたが腫れていますね。 お母さん、坊ちゃんは、おたふく風邪です。」
へ?あ、おたふくね。
インフルエンザじゃなくて、よかったよかった。
と、思っていたのですよ。
だって、おたふく風邪って、子どものかかるオーソドックスな病気と思っていたので。
かかるなら早目がいいので、よかったな~とも。
ところが、(やっぱり)そんなに現実は甘くなかった。
あれよ、あれよで膨れる膨れる
いやあ「おたふく」とは、よくネーミングしたものです。
そして、熱が高い、高い。
解熱剤を使っても、ろくにさがらず、毎日毎日39度後半ばかり、解熱剤が切れると40度に
なることもしばしば。
そして腫れがひどいために、半端じゃなく頭を痛がる。
「頭が、頭がああー!」と泣かれると、母、オロオロです。
あまり続いたので小児科の先生も「軽く髄膜炎になってるかもしれませんね。」
ず、ず、ず、ずいまくうっっ!!!
またまたとなっている母に、
「髄膜炎といってもウイルス性のものと細菌性のものとあって、おたふくが原因の髄膜炎でしたら
後遺症の心配もありませんよ。そんなに心配しないでください。ひどい場合なら、子どもはこんな
表情をしてません。」
検査してみて…と思ったのですが、髄膜炎の検査ってけっこう大がかりで、よほどでない限り
行わないとのこと。
おたふくに効く薬もなく、とにかく熱が下がって腫れがひくのをじっと待つのみとのことでした。
おたふくとは、このような病気だったのか・・・
結局、学校も10日休み、ツキヒメもダンナも代わりばんこで仕事も休み・・・で
なんとかかんとか、登校するまでになりました。
7歳児でもこんなだったのだから、成人してから発症していたら・・・と思うと
影響も含めてとなってしまいます。
いやあ、健康が一番です。あらためて実感しました。
※おまけ※
こちらの方は、早々とインフルエンザ(A型)もかかり、
しっかり40度の熱も出し
しっかり熱性けいれんも起こし
母の有休を2日奪いました。
(けいれんまで起こしたのに…救急車まで呼んだのに…
ブログではこんな小さな扱い。さすが第2子)
地区のどんどやきの際にもらってきたか・・・
大賑わいだった福岡モーターショーで吸い込んできたのか・・・
今月に入ってから、殿下が高熱でぶったおれておりました。
「(ぜんそく持ちのボーズに)インフルエンザがきたかー!???」と
あわてて小児科へ。。。
「立派にほっぺたが腫れていますね。 お母さん、坊ちゃんは、おたふく風邪です。」
へ?あ、おたふくね。
インフルエンザじゃなくて、よかったよかった。
と、思っていたのですよ。
だって、おたふく風邪って、子どものかかるオーソドックスな病気と思っていたので。
かかるなら早目がいいので、よかったな~とも。
ところが、(やっぱり)そんなに現実は甘くなかった。
あれよ、あれよで膨れる膨れる
いやあ「おたふく」とは、よくネーミングしたものです。
そして、熱が高い、高い。
解熱剤を使っても、ろくにさがらず、毎日毎日39度後半ばかり、解熱剤が切れると40度に
なることもしばしば。
そして腫れがひどいために、半端じゃなく頭を痛がる。
「頭が、頭がああー!」と泣かれると、母、オロオロです。
あまり続いたので小児科の先生も「軽く髄膜炎になってるかもしれませんね。」
ず、ず、ず、ずいまくうっっ!!!
またまたとなっている母に、
「髄膜炎といってもウイルス性のものと細菌性のものとあって、おたふくが原因の髄膜炎でしたら
後遺症の心配もありませんよ。そんなに心配しないでください。ひどい場合なら、子どもはこんな
表情をしてません。」
検査してみて…と思ったのですが、髄膜炎の検査ってけっこう大がかりで、よほどでない限り
行わないとのこと。
おたふくに効く薬もなく、とにかく熱が下がって腫れがひくのをじっと待つのみとのことでした。
おたふくとは、このような病気だったのか・・・
結局、学校も10日休み、ツキヒメもダンナも代わりばんこで仕事も休み・・・で
なんとかかんとか、登校するまでになりました。
7歳児でもこんなだったのだから、成人してから発症していたら・・・と思うと
影響も含めてとなってしまいます。
いやあ、健康が一番です。あらためて実感しました。
※おまけ※
こちらの方は、早々とインフルエンザ(A型)もかかり、
しっかり40度の熱も出し
しっかり熱性けいれんも起こし
母の有休を2日奪いました。
(けいれんまで起こしたのに…救急車まで呼んだのに…
ブログではこんな小さな扱い。さすが第2子)
保護者の反乱。秋の陣。 [いとしの殿下&姫君]
前回の続きです。
すったもんだありましたが、姫君のメガネ生活もなんとか軌道に乗りはじめ、
運動会も無事に終了し、またもとの落ち着いた生活を取り戻しつつあった、とある午後。
ツキヒメはお仕事をしてました。
すると「ツキヒメさん、お客さんですよ~」と同僚の声で顔を上げると、
カウンター越しに知っている顔が。。。
客人は、姫君と同じクラスの子のお母さんのハイさん。
上のお子さんが殿下と同じクラスだったこともあり、ハイさんとも実質お付き合い3年目。
3年目ではありますが、あまりお母さん同士の関係は密ではないので、そこまで深くは
おしゃべりはしたことはありません。
そして、ハイさんもツキヒメも、担任K先生との関係は3年目突入。
「お仕事中に、ホントにすみません。」とペコと頭を下げられ、あわててツキヒメもペコペコ。
通路脇の椅子をすすめ、話をし始め・・・。
「ツキヒメさんとこも3年目だし、話せるかなと思って、ご迷惑と承知で押しかけてきちゃいました。
今年は役員もしてらっしゃるし、お話を聞いてもらおうと思って・・・。」
(保育園の方でも、ツキヒメ家はダンナが副会長にならされてなっております。)
「・・・。」
「ツキヒメさんは、K先生のことをどう思ってますか?」
「・・・」
いやあ、噴き出す、噴き出す
ツキヒメは、K先生に対するうっぷんは、姫君の担任になってからだったのですが、
聞けばハイさんは、3年前からずっと・・・らしい。
ハイさんいわく、同じように不満を抱く親は他にもいるらしい。
去年(殿下が年長の時)は、卒園時にK先生を囲んでの謝礼会で、和気あいあいと盛り上がってたのに、
その実は、こんなに不満ドロドロな世界があったなんて・・・
・・・オンナって怖い
「もう、私、文句をぶちまけてしまいそうで・・・。でもそうなると、子どもへの風当たりも怖くて。
どうしたらいいのか・・・。」
ツキヒメも(程度の差こそあれ)不満はあったので、気持ちは理解できました。
「とりあえず冷静に作戦を練りましょう。」と言って、その場はお帰りいただき、夜、さっそくダンナに報告。
ダンナはおもっきりひいてましたが、なまじっか副会長なんて肩書きももらっちゃってますので
知らんぷりもできず、ハイさん襲来の翌日の夜、ツキヒメとともにハイさん宅へ。
ハイさん家に行くと、ハイさんの隣に住むフィールドさんの奥さんも来てました。
(フィールドさんも、同様にK先生とは3年目のお付き合い。そしてご主人は昨年の保護者会会長。)
いやあ、4人で話す話す。
何を話したかよく分からないような時間が過ぎ、とりあえず場所を変えてきちんと話し合おう。
お題は、「保護者のこの気持ち、どう保育園(K先生)に伝えるか?」
フィールドさん盛り上がって、「私、公民館の会議室予約しておきますっ!!!」
おいおいおい・・・
周りが盛り上がってくれたために、ツキヒメ自体は怒りは静まりつつあったのですが
(こういう時って、怒りの感情は反比例しますね)ここまでくると、事も大きくなり、後戻りもできず・・・。
数日後、指定された日時に公民館へ。
なんか…新撰組の目を盗んで、倒幕を企てる攘夷の集団のようです(笑)
会議室には、ハイさん、フィールドさん(夫妻)の外に、うさぎさん(夫妻)、クローバーさん
そしてツキヒメ夫婦の合計8人の大人。
「はい、これ、今日のレジュメです。」とニコニコとプリントを渡してくるフィールドさん。
もう気合い入りまくりですf(^^;)
平日の夜なんで、子守りが確保できなかった家庭は、子連れで参加。
もうワーワー、ギャーギャーです。
楽しく遊ぶ子ども達同室で、保育園への苦情直訴の作戦を練る親たち。
なんかシュールで、けしていい風景ではありません
●先生から洋服をからかわれたために(多分当の先生はそんなつもりじゃないと思う)
お気に入りだった洋服を着ていかなくなった。
●ケンカした両方に非があるのに、うちの子だけ一方的におこられた。
●うそつきよばわりされた。・・・・等々。
なんか一つ一つはたいしたことないけど、関係がよくないとすべてがつっかかるというか・・・。
もちろん、うちの持ちネタ(?)は前回書いたメガネの話でした。
とにかく、保育園(K先生)に伝えたいことは、
・園からの連絡が、お帰りの時に対応する先生でまちまち。
当然親の認識のバラバラで、結果、子どもがK先生に小言を言われている。
・家庭に注文があるなら、親に直接言ってほしい。
・(K)先生に非がある場合でも、先生はそれを絶対に認めない。
・担任と保護者との意見を交換できる場を提供してほしい。 などなど。
なんか、みんな顔が険しくて、自分の意見一つ一つが相手にどう伝わるのかどう受け取られるか
見えない部分もあり、非常に神経を使った会合でした。言葉ってホントに怖い。
とにかく、ばらばらワーワー言ってても仕方がないので、後日ツキヒメ夫婦が保育園に行き
園長先生に話をしてくるということになりました。
*********
後日、二人して保育園へ。
対応してくれたのは、園長と保育主任の先生。
K先生はいませんでした。(ほっとしたというか、なんと言うか・・・。)
話の中では、個人名は一切言わず淡々と意見を言いました。
(とはいっても、年中組の保護者が、平日の昼に時間休取ってやってきているのだから、
ターゲットがK先生ということは、皆分かっているところです。)
園長としては、自分の娘が言われているのだから複雑だったでしょうが、冷静に対応してくれました。
*********
1ヵ月後。
保育園の対応はすばやく、プリント配布やら懇談会開催やら、いろいろな「答え」が返ってきました。
しばらくはK先生との関係もぎこちなかったのですが、今では随分元通りになってきました。
(連動して、カチカチくる言葉も戻りつつありますが、まあ許容範囲です(笑))
まあ、なんにしても、ハイさんの表情は明るくなり、腹を割って話し合ったため、お迎えが重なった時も、
ニコニコと会話を交わすようになりました。(以前は挨拶程度しか交わさなかった。)
園長先生からも、「意見があればどんどん教えてください。中にいると分からないことも多いので。」と
言ってもらい、園との関係を崩すことなく、一応解決したのでほっとしてます。
この先時間がたつと、また問題は再燃焼してきそうですが、とりあえずはメデタシメデタシ
保護者は怖い。預ける側と関係がこじれると、危険きわまりない。
そして、保護者間の関係も細心の注意を払う必要がある。
↑
今回のことで、あらためてツキヒメが学んだことです
すったもんだありましたが、姫君のメガネ生活もなんとか軌道に乗りはじめ、
運動会も無事に終了し、またもとの落ち着いた生活を取り戻しつつあった、とある午後。
ツキヒメはお仕事をしてました。
すると「ツキヒメさん、お客さんですよ~」と同僚の声で顔を上げると、
カウンター越しに知っている顔が。。。
客人は、姫君と同じクラスの子のお母さんのハイさん。
上のお子さんが殿下と同じクラスだったこともあり、ハイさんとも実質お付き合い3年目。
3年目ではありますが、あまりお母さん同士の関係は密ではないので、そこまで深くは
おしゃべりはしたことはありません。
そして、ハイさんもツキヒメも、担任K先生との関係は3年目突入。
「お仕事中に、ホントにすみません。」とペコと頭を下げられ、あわててツキヒメもペコペコ。
通路脇の椅子をすすめ、話をし始め・・・。
「ツキヒメさんとこも3年目だし、話せるかなと思って、ご迷惑と承知で押しかけてきちゃいました。
今年は役員もしてらっしゃるし、お話を聞いてもらおうと思って・・・。」
(保育園の方でも、ツキヒメ家はダンナが副会長に
「・・・。」
「ツキヒメさんは、K先生のことをどう思ってますか?」
「・・・」
いやあ、噴き出す、噴き出す
ツキヒメは、K先生に対するうっぷんは、姫君の担任になってからだったのですが、
聞けばハイさんは、3年前からずっと・・・らしい。
ハイさんいわく、同じように不満を抱く親は他にもいるらしい。
去年(殿下が年長の時)は、卒園時にK先生を囲んでの謝礼会で、和気あいあいと盛り上がってたのに、
その実は、こんなに不満ドロドロな世界があったなんて・・・
・・・オンナって怖い
「もう、私、文句をぶちまけてしまいそうで・・・。でもそうなると、子どもへの風当たりも怖くて。
どうしたらいいのか・・・。」
ツキヒメも(程度の差こそあれ)不満はあったので、気持ちは理解できました。
「とりあえず冷静に作戦を練りましょう。」と言って、その場はお帰りいただき、夜、さっそくダンナに報告。
ダンナはおもっきりひいてましたが、なまじっか副会長なんて肩書きももらっちゃってますので
知らんぷりもできず、ハイさん襲来の翌日の夜、ツキヒメとともにハイさん宅へ。
ハイさん家に行くと、ハイさんの隣に住むフィールドさんの奥さんも来てました。
(フィールドさんも、同様にK先生とは3年目のお付き合い。そしてご主人は昨年の保護者会会長。)
いやあ、4人で話す話す。
何を話したかよく分からないような時間が過ぎ、とりあえず場所を変えてきちんと話し合おう。
お題は、「保護者のこの気持ち、どう保育園(K先生)に伝えるか?」
フィールドさん盛り上がって、「私、公民館の会議室予約しておきますっ!!!」
おいおいおい・・・
周りが盛り上がってくれたために、ツキヒメ自体は怒りは静まりつつあったのですが
(こういう時って、怒りの感情は反比例しますね)ここまでくると、事も大きくなり、後戻りもできず・・・。
数日後、指定された日時に公民館へ。
なんか…新撰組の目を盗んで、倒幕を企てる攘夷の集団のようです(笑)
会議室には、ハイさん、フィールドさん(夫妻)の外に、うさぎさん(夫妻)、クローバーさん
そしてツキヒメ夫婦の合計8人の大人。
「はい、これ、今日のレジュメです。」とニコニコとプリントを渡してくるフィールドさん。
もう気合い入りまくりですf(^^;)
平日の夜なんで、子守りが確保できなかった家庭は、子連れで参加。
もうワーワー、ギャーギャーです。
楽しく遊ぶ子ども達同室で、保育園への苦情直訴の作戦を練る親たち。
なんかシュールで、けしていい風景ではありません
●先生から洋服をからかわれたために(多分当の先生はそんなつもりじゃないと思う)
お気に入りだった洋服を着ていかなくなった。
●ケンカした両方に非があるのに、うちの子だけ一方的におこられた。
●うそつきよばわりされた。・・・・等々。
なんか一つ一つはたいしたことないけど、関係がよくないとすべてがつっかかるというか・・・。
もちろん、うちの持ちネタ(?)は前回書いたメガネの話でした。
とにかく、保育園(K先生)に伝えたいことは、
・園からの連絡が、お帰りの時に対応する先生でまちまち。
当然親の認識のバラバラで、結果、子どもがK先生に小言を言われている。
・家庭に注文があるなら、親に直接言ってほしい。
・(K)先生に非がある場合でも、先生はそれを絶対に認めない。
・担任と保護者との意見を交換できる場を提供してほしい。 などなど。
なんか、みんな顔が険しくて、自分の意見一つ一つが相手にどう伝わるのかどう受け取られるか
見えない部分もあり、非常に神経を使った会合でした。言葉ってホントに怖い。
とにかく、ばらばらワーワー言ってても仕方がないので、後日ツキヒメ夫婦が保育園に行き
園長先生に話をしてくるということになりました。
*********
後日、二人して保育園へ。
対応してくれたのは、園長と保育主任の先生。
K先生はいませんでした。(ほっとしたというか、なんと言うか・・・。)
話の中では、個人名は一切言わず淡々と意見を言いました。
(とはいっても、年中組の保護者が、平日の昼に時間休取ってやってきているのだから、
ターゲットがK先生ということは、皆分かっているところです。)
園長としては、自分の娘が言われているのだから複雑だったでしょうが、冷静に対応してくれました。
*********
1ヵ月後。
保育園の対応はすばやく、プリント配布やら懇談会開催やら、いろいろな「答え」が返ってきました。
しばらくはK先生との関係もぎこちなかったのですが、今では随分元通りになってきました。
(連動して、カチカチくる言葉も戻りつつありますが、まあ許容範囲です(笑))
まあ、なんにしても、ハイさんの表情は明るくなり、腹を割って話し合ったため、お迎えが重なった時も、
ニコニコと会話を交わすようになりました。(以前は挨拶程度しか交わさなかった。)
園長先生からも、「意見があればどんどん教えてください。中にいると分からないことも多いので。」と
言ってもらい、園との関係を崩すことなく、一応解決したのでほっとしてます。
この先時間がたつと、また問題は再燃焼してきそうですが、とりあえずはメデタシメデタシ
保護者は怖い。預ける側と関係がこじれると、危険きわまりない。
そして、保護者間の関係も細心の注意を払う必要がある。
↑
今回のことで、あらためてツキヒメが学んだことです
保護者の反乱。きっかけ。ツキヒメの場合。 [いとしの殿下&姫君]
弱視の治療用メガネは、姫君の視力を発達させるというもので、
起きている間は極力メガネをかけて過ごす必要があります。
となると、当然通っている保育園の理解と協力が必要不可欠でして・・・。
こんなして書くとオーバーに聞こえますかね。
通わせているこちらとしては、ただ「メガネをかけた」だけで、
今までと全く変わりない気持ちでいたので、あまり深くは考えていなかったのですが、
受け入れ側の姫君の担任の先生はそうではなかった…(汗)
弱視の診断を受け、さっそくメガネの手配をし、その足で保育園にむかい
「今後、メガネをかけて登園させることになりますが・・・。」と担任のK先生に報告をしに行った
ツキヒメ。
私としてみれば、(自分もかけている)メガネなんて、そんなに特殊なものという認識は
なかったのですが、K先生はそうではなかった。
みるみる顔に緊張がはしり、
「分かりました、姫ちゃんには絵本の読みきかせの時間も極力前に来るように声掛けしますね。」だとか
「こどもたちにも、姫ちゃんは目が見えないんだから注意して遊んでね、と言って聞かせます。」だとか
「保育園でメガネで過ごすのって大丈夫なんですかね。他のおともだちとぶつかってケガでもしたら・・・。
姫ちゃんばかりを見ているわけではありませんし。」だとか
「運動会の練習では激しい動きもあります。そんな時はメガネを外してもいいですか?」だとか・・・
いや、うちの子は目が見えないわけじゃないし、
そんな特別視を望んでるわけでもないし、
子どものメガネは頑丈にできてるってメガネ屋さん言ってるし、
頻繁に外しちゃうと治療の効果が思うように出ないかもしれないし・・・
なんか、こっちも診断受けたばかりで、すごくナーバスになっていたところに、こう言われると
先生の言葉がとても冷たく聞こえてしまいました。
K先生もメガネをかけた子を預かった経験はほとんどないと話してたので、
その不安もあったのでしょうけど・・・。
でも、そんなにメガネって特別な装具ですか???
この担任のK先生。御年ツキヒメより2つ上。
けして新米ではなく、むしろ保育園の中ではベテラングループに属しており、
園長先生の実娘だったりします(^^;)
殿下も年中、年長とお世話になり、ツキヒメとの付き合いは3年目。
殿下との相性もよく、去年、一昨年とまったくストレスない関係を築いてきてたのですが
どうも姫君とは相性がイマイチ(?)でして、今年に入ってツキヒメの方もだんだんK先生に対して
「?」な部分が増えてきていました。
そんなところに、さらにこう言われて、ますます気持ちが離れていくのを感じました。
「すみません、ご迷惑をおかけします。」と話しながらも、
今まで何にもなかったのに、なんだか一気に自分の娘が「手のかかる子」の烙印を
押されたような気がして、すごく悲しい気持ちになりました。
「とにかく、(メガネを固定する)バンドを・・・、すぐにバンドを用意してください!」とK先生。
※バンドってこういうのです→★
いや、すぐに買いに行けといわれても、こっちも仕事もあるし週末まで待って・・・という気持ちあり
翌日メガネだけで登園させたら、「お母さん、姫ちゃんバンドをしてませんね。
お願いしますと、昨日お話しましたよね!」と朝から職場にまで電話がかかってくる始末。
その日お迎えに行った時も、「運動会の練習をさせる時も(そのころ練習が大詰めでした)
やっぱり見ててハラハラするんですよね。練習の時間は外させてもらっていいですか?」だとか。
「いや、バンドは至急探してきますが、メガネを外していいかどうかは病院の方にも確認を
取らせてください。」と食い下がりつつも、「これってやっぱ個人のワガママなのか。集団生活を
送らせるには、我慢も必要なのか・・・」とちょっと弱気に・・・。
いや、姫君には最善の、そして最短の治療をさせねばーーー!
「バンドは今、在庫がなくて・・・」とか「子どものメガネは耳にかける部分も、鼻にあたる部分も
工夫されているので、バンドにこだわらなくても少々の運動は大丈夫ですよ。」とメガネやさんに
言われつつも、バンドを持たせないと、先生が姫君にチクチク小言を言いやしないかと
妙な強迫観念が頭を回り、店をハシゴし、病院にも相談し・・・
なんかヨレヨレ~になってしまったツキヒメでした。
病院で、姫君を担当してくれている視能訓練士さんからは「いや、極力メガネで過ごす時間は
作ってあげてください。何でしたら、私から保育園の先生に話してみましょうか?」と言ってもらい
すごくありがたく感じつつも、これは切り札で取っといた方がいいと考え、「もう一度私から
先生には話してみます。バンド装着で園生活が軌道にのってきたら、先生も少しは慣れてくるかも
しれませんし・・・。」と丁重に断り、再度担任の先生に切々と事情を話し、何とか理解して(???)
もらいました。
保育園の他の先生やクラスの友達からは「姫ちゃん、ピンクのメガネがキュートですね。」
「似合ってますね、かわいい」と言ってもらい、姫君本人は「○○ちゃんからかわいいって言われた~」と
にこやかにメガネでの登園を続けてくれることが救いでした。
でも、K先生に対する猜疑心は消えたわけではなく、
こどもたちに悟られないように、K先生に対する愚痴を、ダンナにブツブツ言う日々が続きました。
そんなある日・・・
(つづく)
起きている間は極力メガネをかけて過ごす必要があります。
となると、当然通っている保育園の理解と協力が必要不可欠でして・・・。
こんなして書くとオーバーに聞こえますかね。
通わせているこちらとしては、ただ「メガネをかけた」だけで、
今までと全く変わりない気持ちでいたので、あまり深くは考えていなかったのですが、
受け入れ側の姫君の担任の先生はそうではなかった…(汗)
弱視の診断を受け、さっそくメガネの手配をし、その足で保育園にむかい
「今後、メガネをかけて登園させることになりますが・・・。」と担任のK先生に報告をしに行った
ツキヒメ。
私としてみれば、(自分もかけている)メガネなんて、そんなに特殊なものという認識は
なかったのですが、K先生はそうではなかった。
みるみる顔に緊張がはしり、
「分かりました、姫ちゃんには絵本の読みきかせの時間も極力前に来るように声掛けしますね。」だとか
「こどもたちにも、姫ちゃんは目が見えないんだから注意して遊んでね、と言って聞かせます。」だとか
「保育園でメガネで過ごすのって大丈夫なんですかね。他のおともだちとぶつかってケガでもしたら・・・。
姫ちゃんばかりを見ているわけではありませんし。」だとか
「運動会の練習では激しい動きもあります。そんな時はメガネを外してもいいですか?」だとか・・・
いや、うちの子は目が見えないわけじゃないし、
そんな特別視を望んでるわけでもないし、
子どものメガネは頑丈にできてるってメガネ屋さん言ってるし、
頻繁に外しちゃうと治療の効果が思うように出ないかもしれないし・・・
なんか、こっちも診断受けたばかりで、すごくナーバスになっていたところに、こう言われると
先生の言葉がとても冷たく聞こえてしまいました。
K先生もメガネをかけた子を預かった経験はほとんどないと話してたので、
その不安もあったのでしょうけど・・・。
でも、そんなにメガネって特別な装具ですか???
この担任のK先生。御年ツキヒメより2つ上。
けして新米ではなく、むしろ保育園の中ではベテラングループに属しており、
園長先生の実娘だったりします(^^;)
殿下も年中、年長とお世話になり、ツキヒメとの付き合いは3年目。
殿下との相性もよく、去年、一昨年とまったくストレスない関係を築いてきてたのですが
どうも姫君とは相性がイマイチ(?)でして、今年に入ってツキヒメの方もだんだんK先生に対して
「?」な部分が増えてきていました。
そんなところに、さらにこう言われて、ますます気持ちが離れていくのを感じました。
「すみません、ご迷惑をおかけします。」と話しながらも、
今まで何にもなかったのに、なんだか一気に自分の娘が「手のかかる子」の烙印を
押されたような気がして、すごく悲しい気持ちになりました。
「とにかく、(メガネを固定する)バンドを・・・、すぐにバンドを用意してください!」とK先生。
※バンドってこういうのです→★
いや、すぐに買いに行けといわれても、こっちも仕事もあるし週末まで待って・・・という気持ちあり
翌日メガネだけで登園させたら、「お母さん、姫ちゃんバンドをしてませんね。
お願いしますと、昨日お話しましたよね!」と朝から職場にまで電話がかかってくる始末。
その日お迎えに行った時も、「運動会の練習をさせる時も(そのころ練習が大詰めでした)
やっぱり見ててハラハラするんですよね。練習の時間は外させてもらっていいですか?」だとか。
「いや、バンドは至急探してきますが、メガネを外していいかどうかは病院の方にも確認を
取らせてください。」と食い下がりつつも、「これってやっぱ個人のワガママなのか。集団生活を
送らせるには、我慢も必要なのか・・・」とちょっと弱気に・・・。
いや、姫君には最善の、そして最短の治療をさせねばーーー!
「バンドは今、在庫がなくて・・・」とか「子どものメガネは耳にかける部分も、鼻にあたる部分も
工夫されているので、バンドにこだわらなくても少々の運動は大丈夫ですよ。」とメガネやさんに
言われつつも、バンドを持たせないと、先生が姫君にチクチク小言を言いやしないかと
妙な強迫観念が頭を回り、店をハシゴし、病院にも相談し・・・
なんかヨレヨレ~になってしまったツキヒメでした。
病院で、姫君を担当してくれている視能訓練士さんからは「いや、極力メガネで過ごす時間は
作ってあげてください。何でしたら、私から保育園の先生に話してみましょうか?」と言ってもらい
すごくありがたく感じつつも、これは切り札で取っといた方がいいと考え、「もう一度私から
先生には話してみます。バンド装着で園生活が軌道にのってきたら、先生も少しは慣れてくるかも
しれませんし・・・。」と丁重に断り、再度担任の先生に切々と事情を話し、何とか理解して(???)
もらいました。
保育園の他の先生やクラスの友達からは「姫ちゃん、ピンクのメガネがキュートですね。」
「似合ってますね、かわいい」と言ってもらい、姫君本人は「○○ちゃんからかわいいって言われた~」と
にこやかにメガネでの登園を続けてくれることが救いでした。
でも、K先生に対する猜疑心は消えたわけではなく、
こどもたちに悟られないように、K先生に対する愚痴を、ダンナにブツブツ言う日々が続きました。
そんなある日・・・
(つづく)
またまた備忘録(9月~弱視編) [いとしの殿下&姫君]
小さな頃から、姫君の目については一抹の不安がありました。
殿下の時には全く感じなかったのですが、姫君はどうも片目が内側に寄っているのではないか?
ひょっとして斜視なのでは?
子どもを育てていくなかで「?」があると、やはりずっと気になるもので、
姫君を眼科に連れて行ったのが2歳の時。
しかしその場では何の指摘もなく、幼すぎて視力検査もできずに
「家で練習して出直しな。」みたいなことを言われ「C」の書いてある紙を渡されただけでした。
そして3歳。3歳児検診。
この時も目についての指摘事項はなく、斜視についても「子どもはまだ鼻が低くて斜視っぽく
見えるお子さんも多いですが、成長すると気にならなくなりますよ。」と言われ、視力についても
「いま成長中。まだまだこれから伸びていきますよ。」との話だけでした。
そして4歳。
4歳の誕生日前後ぐらいから、やたらとまぶしがるようになりました。
日中エンジンがかかっているときはそうでもなかったのですが、とにかく寝起きがぐずがりました。
朝起きて寝室から出ると、廊下がまぶしいといって泣く姫君に、泣きまで出るとはやはりおかしい???と
「?」の数は増えるばかりで、2歳に行った眼科とは違う眼科に連れて行ってみました。
しかしそれでも3歳児検診とはまったく同じことを言われました。
3か所から同じようなことを言われると、さすがに「そんなもんかいな。」とツキヒメも思い、
テレビをすぐ前の方で見たがる姫君に「離れてみなさいよ~」と注意する日々が続きました。
そしてその半年後、8月下旬のとある休日。
姫君は、ダンナのお母さんと一緒に近所のメガネやさんに行きました。
目的は義母の老眼鏡の作りかえだったのですが、たまたまそこの店員さんが「おじょうちゃんも
検査してみましょうか?」と言ってくれ、調べてもらったところ、「右目は大丈夫だが、左目が乱視が
ひどい。一度きちんと眼科で検査した方がいいですよ。」と言われました。
あわてて(当然、最初の2か所とは違う)病院で検査を受けさせたところ、
斜視の心配はない。ただ左目は弱視+強度の乱視であること、通常子どもの視力は7歳くらいまで
どんどん成長していってるが、この子の左目は成長が止まっている。すぐ治療を始めないと、
左目の視力は一生育たないと診断されました。
「成長が止まってる」とか「一生」とかいう言葉を言われると動揺するんですけど・・・
「サ」となっているツキヒメに「大丈夫。お母さん。姫ちゃんはまだ4歳半。
早くはないですが、けして手遅れではありませんよ。今から治療すれば間に合いますよ。」と先生。
「治療としては、まずメガネです。お母さんはお子さんにメガネをかけさせることに抵抗がありますか?」
てーこーもなにも、一日も早く治療を始めますよおおお
(聞けば、やはり見た目を気にして、子どものメガネに難色を示す母親もいるらしい。
そうなの???理解できないが・・・)
病院から帰るその足で、メガネやさん直行!
でも、おもちゃを選んでるような顔でメガネを選ぶ娘の姿を見ていると、なんだか泣けてきました。
たとえ治療で視力が回復したとしても、それは裸眼ではなくあくまで矯正視力であること。
乱視自体は一生治らない、生涯メガネかコンタクトをはめていくことになる、という視能訓練士さんの
言葉が頭をくるくる回りました。
ツキヒメも強度の近視で、その他にも違う目の病気を経験しているので、おそらくずっとメガネ人生を
送るだろうけど、でも4歳の時点でそう言われちゃうと、なんだかかわいそうでかわいそうで・・・
家に戻ってからも、夜ずっとそのテのHPばっかし見てました。
そんななか、心に響いたことば。
「今日、大切な我が子が弱視と分かり、途方に暮れているご両親。
明日でなく、今日、弱視が分かったことを喜びましょう。
これからの人生の中で、一番若い「今日」という日に。
今日が、あなたのお子さんの目の、誕生日なのです。(あいぱっちくらぶHPより)」
なんかね、「そう、そう、そうだよねえ。」と前向きな気分になりました
(いやあ、言葉の力ってすごいなあ)
幸い姫君は嫌がることなく毎日メガネをかけて過ごしています。
最初に出来上がった時も、かけて喜んでいました。
その喜ぶ姿を見て、「あーやっぱり今までよく見えていなかったんだ。不便な生活をしていたんだ。
きつかったよね~。」と娘に対して申し訳ない気持ちになりました。
と同時に、最初行った2か所の病院に対して、怒りがフツフツと…
これで「手遅れです。」なんて言われたら、どう責任とってくれるっっ
やはり、自分が納得するまで、何か所でも病院には行く必要があると痛感しました。
そして、あの時「おじょうちゃんも~」と声をかけてくれた店員さんに感謝感謝です
☆☆☆☆☆
最初の診断から2か月たちました。
月一回の検査では、少しずつ視力の回復が見られホッとしてます。
メガネだけでなく「アイパッチ」(いい方の目を隠して、悪い方の目を鍛える治療)の可能性も
話されはしましたが、今のところ、このままで治療を続けましょうと言われています。
うっとしいかもしれないけど、ガンバレ姫君
姫君のメガネの件は、まだ余談があるのですが、それは次回へ・・・。
殿下の時には全く感じなかったのですが、姫君はどうも片目が内側に寄っているのではないか?
ひょっとして斜視なのでは?
子どもを育てていくなかで「?」があると、やはりずっと気になるもので、
姫君を眼科に連れて行ったのが2歳の時。
しかしその場では何の指摘もなく、幼すぎて視力検査もできずに
「家で練習して出直しな。」みたいなことを言われ「C」の書いてある紙を渡されただけでした。
そして3歳。3歳児検診。
この時も目についての指摘事項はなく、斜視についても「子どもはまだ鼻が低くて斜視っぽく
見えるお子さんも多いですが、成長すると気にならなくなりますよ。」と言われ、視力についても
「いま成長中。まだまだこれから伸びていきますよ。」との話だけでした。
そして4歳。
4歳の誕生日前後ぐらいから、やたらとまぶしがるようになりました。
日中エンジンがかかっているときはそうでもなかったのですが、とにかく寝起きがぐずがりました。
朝起きて寝室から出ると、廊下がまぶしいといって泣く姫君に、泣きまで出るとはやはりおかしい???と
「?」の数は増えるばかりで、2歳に行った眼科とは違う眼科に連れて行ってみました。
しかしそれでも3歳児検診とはまったく同じことを言われました。
3か所から同じようなことを言われると、さすがに「そんなもんかいな。」とツキヒメも思い、
テレビをすぐ前の方で見たがる姫君に「離れてみなさいよ~」と注意する日々が続きました。
そしてその半年後、8月下旬のとある休日。
姫君は、ダンナのお母さんと一緒に近所のメガネやさんに行きました。
目的は義母の老眼鏡の作りかえだったのですが、たまたまそこの店員さんが「おじょうちゃんも
検査してみましょうか?」と言ってくれ、調べてもらったところ、「右目は大丈夫だが、左目が乱視が
ひどい。一度きちんと眼科で検査した方がいいですよ。」と言われました。
あわてて(当然、最初の2か所とは違う)病院で検査を受けさせたところ、
斜視の心配はない。ただ左目は弱視+強度の乱視であること、通常子どもの視力は7歳くらいまで
どんどん成長していってるが、この子の左目は成長が止まっている。すぐ治療を始めないと、
左目の視力は一生育たないと診断されました。
「成長が止まってる」とか「一生」とかいう言葉を言われると動揺するんですけど・・・
「サ」となっているツキヒメに「大丈夫。お母さん。姫ちゃんはまだ4歳半。
早くはないですが、けして手遅れではありませんよ。今から治療すれば間に合いますよ。」と先生。
「治療としては、まずメガネです。お母さんはお子さんにメガネをかけさせることに抵抗がありますか?」
てーこーもなにも、一日も早く治療を始めますよおおお
(聞けば、やはり見た目を気にして、子どものメガネに難色を示す母親もいるらしい。
そうなの???理解できないが・・・)
病院から帰るその足で、メガネやさん直行!
でも、おもちゃを選んでるような顔でメガネを選ぶ娘の姿を見ていると、なんだか泣けてきました。
たとえ治療で視力が回復したとしても、それは裸眼ではなくあくまで矯正視力であること。
乱視自体は一生治らない、生涯メガネかコンタクトをはめていくことになる、という視能訓練士さんの
言葉が頭をくるくる回りました。
ツキヒメも強度の近視で、その他にも違う目の病気を経験しているので、おそらくずっとメガネ人生を
送るだろうけど、でも4歳の時点でそう言われちゃうと、なんだかかわいそうでかわいそうで・・・
家に戻ってからも、夜ずっとそのテのHPばっかし見てました。
そんななか、心に響いたことば。
「今日、大切な我が子が弱視と分かり、途方に暮れているご両親。
明日でなく、今日、弱視が分かったことを喜びましょう。
これからの人生の中で、一番若い「今日」という日に。
今日が、あなたのお子さんの目の、誕生日なのです。(あいぱっちくらぶHPより)」
なんかね、「そう、そう、そうだよねえ。」と前向きな気分になりました
(いやあ、言葉の力ってすごいなあ)
幸い姫君は嫌がることなく毎日メガネをかけて過ごしています。
最初に出来上がった時も、かけて喜んでいました。
その喜ぶ姿を見て、「あーやっぱり今までよく見えていなかったんだ。不便な生活をしていたんだ。
きつかったよね~。」と娘に対して申し訳ない気持ちになりました。
と同時に、最初行った2か所の病院に対して、怒りがフツフツと…
これで「手遅れです。」なんて言われたら、どう責任とってくれるっっ
やはり、自分が納得するまで、何か所でも病院には行く必要があると痛感しました。
そして、あの時「おじょうちゃんも~」と声をかけてくれた店員さんに感謝感謝です
☆☆☆☆☆
最初の診断から2か月たちました。
月一回の検査では、少しずつ視力の回復が見られホッとしてます。
メガネだけでなく「アイパッチ」(いい方の目を隠して、悪い方の目を鍛える治療)の可能性も
話されはしましたが、今のところ、このままで治療を続けましょうと言われています。
うっとしいかもしれないけど、ガンバレ姫君
姫君のメガネの件は、まだ余談があるのですが、それは次回へ・・・。
たまには記録を…(H23.1期) [いとしの殿下&姫君]
最近すっかり子供の成長を書き留めておくのを忘れてました
気づけば殿下の6歳の誕生日も、全く触れずにスルーしてる
ということで、たまには記録を…です。
★殿下(6歳1か月)★
妹に雑誌の付録をつくってやるの図
身長:111.1㎝
体重:17.7㎏
・相変わらず小柄。まあ、これは気にしても仕方がない。
・真面目。保育園の先生にもウケは悪くない。子供間では…不明
・年下の人間に対しての面倒見はいい。年上にも対してもいらぬお世話が多い。
その言動があだになり、親の感情を逆なですることがある。(気の毒な…)
・意外に仕切屋。でもイマイチ皆を従えることはできない(笑)
・わがままな事を言うときに「どうせダメやろ?」という枕詞がつく。
そんなに「ダメダメ」言っただろうか…と大いに反省の母。
(ああ、ママゴリラの歌詞が頭をよぎる。)
・熱しやすく冷めやすい。休日の朝は、「今日は○○をやる日にしよう!」と
自分で目標を立てて盛り上がっている。
あまりに自分に似ていて苦笑いのツキヒメ。
・少し前まで寝かしつけの時「お母さん大好き。お母さんと離れない。骨になっても
お母さんと一緒にいる。」と、強烈なラブメッセージを毎夜ささやいてくれていたが、
最近は言わなくなった。
(しまった。録音しとけばよかった。甘い時間は長くはない。)
・寿司好き、刺身好きは相変わらず。 カレーよりも、ハンバーグよりも、寿司っっ!
(もちろん、回るやつしか存在は知りません。)
・本好き。文系男子です。
・いまだアナログ時計の読みはおぼつかない。(←教えるこっちが焦りを感じる。)
★姫君(3歳10か月)★
風呂上りに薄着で暴れまわり、
ツキヒメから湯冷めするよと「はんてん」を着せられたの図
身長:98.5㎝
体重:14.4㎏
・多分、世間で言う「かわいい盛り」。
要所要所でとてつもなくかわいい仕草で親、イチコロ。
(じじばばは、すでに早い時期に撃沈しています。)
・その実、したたか者。第2子所以でしょうか。
そのシーンそのシーンで、最も自分の味方になってくれそうな人間を
効果的に狙い撃ちする。
・しかられると、全く因果関係のない意味不明な言い訳をする(笑)
例:すっぽんぽんでポーズばかり決めて、なかなか着替えをしない姫君に対し
ツキヒメ「風邪ひくよ。遊んでないで着替えなさい。」
姫君「だってねえ、みきや君(←保育園のおともだち)がたたいたもん!」
本人、それなりに一生懸命考えて言い訳を言ってます。
毎回どんな言い訳を言うか楽しみだったりします。
(ただし気持ちに余裕のある時に限ります。)
・食パンをいろんな形にかみついて食べて、「これ何でしょ~?らいおん~!」の
なぞなぞがマイブームのようだ。アーティストです。
発想を観察するのが楽しい。(ただし気持ちに余裕のある時に限ります。)
・お兄ちゃんのすることは何でもしたい。
・お兄ちゃんと1日数回必ず競争する。負ける。で、泣く。(こうやって鍛えられる。)
・平仮名読みはまだ完全ではない。あまり興味を示さない。
殿下は3歳の時は、平仮名はクリアしてたけどな。(あ、比較はいけませんね)
でも、数を数えるのは好き。
(100%文系な兄に対し、こちらは間違いなく理系でしょう。)
気づけば殿下の6歳の誕生日も、全く触れずにスルーしてる
ということで、たまには記録を…です。
★殿下(6歳1か月)★
妹に雑誌の付録をつくってやるの図
身長:111.1㎝
体重:17.7㎏
・相変わらず小柄。まあ、これは気にしても仕方がない。
・真面目。保育園の先生にもウケは悪くない。子供間では…不明
・年下の人間に対しての面倒見はいい。年上にも対してもいらぬお世話が多い。
その言動があだになり、親の感情を逆なですることがある。(気の毒な…)
・意外に仕切屋。でもイマイチ皆を従えることはできない(笑)
・わがままな事を言うときに「どうせダメやろ?」という枕詞がつく。
そんなに「ダメダメ」言っただろうか…と大いに反省の母。
(ああ、ママゴリラの歌詞が頭をよぎる。)
・熱しやすく冷めやすい。休日の朝は、「今日は○○をやる日にしよう!」と
自分で目標を立てて盛り上がっている。
あまりに自分に似ていて苦笑いのツキヒメ。
・少し前まで寝かしつけの時「お母さん大好き。お母さんと離れない。骨になっても
お母さんと一緒にいる。」と、強烈なラブメッセージを毎夜ささやいてくれていたが、
最近は言わなくなった。
(しまった。録音しとけばよかった。甘い時間は長くはない。)
・寿司好き、刺身好きは相変わらず。 カレーよりも、ハンバーグよりも、寿司っっ!
(もちろん、回るやつしか存在は知りません。)
・本好き。文系男子です。
・いまだアナログ時計の読みはおぼつかない。(←教えるこっちが焦りを感じる。)
★姫君(3歳10か月)★
風呂上りに薄着で暴れまわり、
ツキヒメから湯冷めするよと「はんてん」を着せられたの図
身長:98.5㎝
体重:14.4㎏
・多分、世間で言う「かわいい盛り」。
要所要所でとてつもなくかわいい仕草で親、イチコロ。
(じじばばは、すでに早い時期に撃沈しています。)
・その実、したたか者。第2子所以でしょうか。
そのシーンそのシーンで、最も自分の味方になってくれそうな人間を
効果的に狙い撃ちする。
・しかられると、全く因果関係のない意味不明な言い訳をする(笑)
例:すっぽんぽんでポーズばかり決めて、なかなか着替えをしない姫君に対し
ツキヒメ「風邪ひくよ。遊んでないで着替えなさい。」
姫君「だってねえ、みきや君(←保育園のおともだち)がたたいたもん!」
本人、それなりに一生懸命考えて言い訳を言ってます。
毎回どんな言い訳を言うか楽しみだったりします。
(ただし気持ちに余裕のある時に限ります。)
・食パンをいろんな形にかみついて食べて、「これ何でしょ~?らいおん~!」の
なぞなぞがマイブームのようだ。アーティストです。
発想を観察するのが楽しい。(ただし気持ちに余裕のある時に限ります。)
・お兄ちゃんのすることは何でもしたい。
・お兄ちゃんと1日数回必ず競争する。負ける。で、泣く。(こうやって鍛えられる。)
・平仮名読みはまだ完全ではない。あまり興味を示さない。
殿下は3歳の時は、平仮名はクリアしてたけどな。(あ、比較はいけませんね)
でも、数を数えるのは好き。
(100%文系な兄に対し、こちらは間違いなく理系でしょう。)
頑張りました^^ [いとしの殿下&姫君]
前回の記事でもチラリと書いていた運動会は、天気も何とかもち
そして何より、殿下も無事に参加できてメデタシメデタシでありました。。。
年長組の殿下、そして年少組になった姫君。
出番も多くて、観ている側は応援したり記録をしたりと大忙し。
開会式で、紅組の歌(?)を歌う殿下。
赤白帽子を振って元気に歌ってます。
声が通るようで、歌係に選ばれたようです
玉入れ。
みんななかなか玉を入れることができず、急きょ親も加勢してくれと言われ
慌ててツキヒメも参戦しました
年中・年長合同のリレー。走者は赤白2人だけで、早いのか遅いのか
分からなかったけど、まあ人並みに走れてたから良しとしましょう(笑)
組体操。小柄で細身の殿下は、もっぱら「上に乗る人」です
かあちゃん、俺様の活躍はちゃんと見てくれたかい?
うん、みたみた
終始ご機嫌だった姫君。
お友達と「何かする」というのが楽しくて仕方ないようです。
ガンバレ、ガンバレ~
落とすなよ~
プログラム最後、年中・年長合同のダンスがありました。
年少組の姫君は、もちろんテント内で待機だったのですが、
音楽がかかると、ノリノリでテントの中で隣のお友達と踊り始めました。
ホントに踊りが好きな子です。(親はまるでダメなのですが)
踊りでも習わせちゃおうかしら・・・とひそかに思っちゃいます。(親バカ)
いやあ、ここまで指導してくれた担任の先生に感謝です。
あと、「午前中で運動会は終了~!」の内容で楽しませてくれる保育園にも
感謝です。(お弁当がないのは、ホントに楽なの・・・)
そして何より、殿下も無事に参加できてメデタシメデタシでありました。。。
年長組の殿下、そして年少組になった姫君。
出番も多くて、観ている側は応援したり記録をしたりと大忙し。
開会式で、紅組の歌(?)を歌う殿下。
赤白帽子を振って元気に歌ってます。
声が通るようで、歌係に選ばれたようです
玉入れ。
みんななかなか玉を入れることができず、急きょ親も加勢してくれと言われ
慌ててツキヒメも参戦しました
年中・年長合同のリレー。走者は赤白2人だけで、早いのか遅いのか
分からなかったけど、まあ人並みに走れてたから良しとしましょう(笑)
組体操。小柄で細身の殿下は、もっぱら「上に乗る人」です
かあちゃん、俺様の活躍はちゃんと見てくれたかい?
うん、みたみた
終始ご機嫌だった姫君。
お友達と「何かする」というのが楽しくて仕方ないようです。
ガンバレ、ガンバレ~
落とすなよ~
プログラム最後、年中・年長合同のダンスがありました。
年少組の姫君は、もちろんテント内で待機だったのですが、
音楽がかかると、ノリノリでテントの中で隣のお友達と踊り始めました。
ホントに踊りが好きな子です。(親はまるでダメなのですが)
踊りでも習わせちゃおうかしら・・・とひそかに思っちゃいます。(親バカ)
いやあ、ここまで指導してくれた担任の先生に感謝です。
あと、「午前中で運動会は終了~!」の内容で楽しませてくれる保育園にも
感謝です。(お弁当がないのは、ホントに楽なの・・・)
2010-10-21 17:59
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久しぶりに冷や汗かきました…(・・;) [いとしの殿下&姫君]
何でもない平日の夕方。
ツキヒメ、普通にお仕事をしておりました。
ちょっと席を外しそして自席に戻ってきたら、隣席のK女史が
「ツキヒメさん、保育園から電話がありましたよ。」
もうすぐ終業時刻のこの時間に、何ですかああ-----
慌てて、バッグの中に入れてる携帯を見ると、保育園からの着信が何件も
ますます慌てて、保育園に電話をかけました。
電話に出たのは、担任の先生ではなかったので「あのう、○○(←うちの姓)ですが、
先ほどお電話をいただいてたようで・・・。」
「ああ、はい!多分K先生(殿下の担任)です。少しお待ちください。」
待たされ、待たされ、・・・
なんでこんなに時間かかるの
ようやく電話が取られ、最初に受けた先生が
「お母さん、お待たせしてすみません。K先生、今バタバタしてて。
実は殿下ちゃんがケガをしてですね…
お父様に話をしてるからということなので・・・。」
「ああ、は、はい。分かりました。主人に聞いてみます・・・。」
ケガー
電話の向こうの慌し感が、すごく気になるんですけど
ダンナに電話するも、なかなか出ず。
だ、誰か状況を教えてくれーーー
・・・
程なく、ダンナから電話が。
「どうも目をケガしているらしい・・・。」
ケガと聞いて、遊具から落っこちて骨折でもしたのかと勝手に想像してた
ま、男の子だし、多少のケガはつきものだろうと自分を落ち着かせようとしてた。
目はイカンですよおお
真っ青になって、転がるように保育園へ
まず出てきたのは、主任の先生。
「お母さん、申し訳ありません。
実は鉛筆が目に刺さって、出血もあって腫れもあったので、
今K先生が園長と一緒に病院に連れて行ってます。」
詳しく話を聞いてみると、どうもお友達と並んで一緒にお絵かきをしており、
隣の子が鉛筆とキャップを外そうとウンウン頑張っていた横から、殿下が
「どーしたの?」と覗き込んだ時に、キャップが外れて殿下の目にガツンと
鉛筆が当たったらしい。
教えられた眼科へ、猛ダッシュ
鉛筆の芯が刺さったままなのだろうか・・・。 そんな個人病院じゃなくて、救急車で大きな病院に行ったほうが よかったのではないのか・・・。 ああ、あんなにきれいな目なのに、殿下が失明したらどげんしよおおーー
悪い想像ばかりを頭にグルグル回しながら、病院到着。
駐車場に園長先生が飛び出してきました。
「お母さん、すみません。」
「はい、で、で、どう・・・?」
「結論から申し上げると、たいしたことありませんでした。」
よかったよううううう
「幸いに、当たったのが白目の部分でして、いわゆる打ち身です。
毛細血管が切れて、赤くなってますが、黒目は無事です。」
「え、鉛筆の芯が当たったという・・・。」
「当たったのは鉛筆のお尻の方です。角膜に少し傷が入ってるそうですが
1週間もすれば治るそうです。」
よかったよううううう
病院の待合室で座ってる殿下を見たら、ぼろぼろ泣けてきました。
横で担任のK先生も「すみません、すみません。」とぼろぼろ泣いてました。
事情は聞いていたので、誰を攻めるという気には特にならず、
みんなで「大事じゃなくて、よかったよかった。」と言いあいました。
いやあ、不慮の事故は、いつ起こるのか分かりません。
(だから「不慮」なんでしょうが…)
運動会前に冷や汗をかいた出来事でした。
********
それから1週間ほど経ちました。
今は充血もほぼ取れ、明日は運動会です
(天気が気になるところですが・・・)
ツキヒメ、普通にお仕事をしておりました。
ちょっと席を外しそして自席に戻ってきたら、隣席のK女史が
「ツキヒメさん、保育園から電話がありましたよ。」
もうすぐ終業時刻のこの時間に、何ですかああ-----
慌てて、バッグの中に入れてる携帯を見ると、保育園からの着信が何件も
ますます慌てて、保育園に電話をかけました。
電話に出たのは、担任の先生ではなかったので「あのう、○○(←うちの姓)ですが、
先ほどお電話をいただいてたようで・・・。」
「ああ、はい!多分K先生(殿下の担任)です。少しお待ちください。」
待たされ、待たされ、・・・
なんでこんなに時間かかるの
ようやく電話が取られ、最初に受けた先生が
「お母さん、お待たせしてすみません。K先生、今バタバタしてて。
実は殿下ちゃんがケガをしてですね…
お父様に話をしてるからということなので・・・。」
「ああ、は、はい。分かりました。主人に聞いてみます・・・。」
ケガー
電話の向こうの慌し感が、すごく気になるんですけど
ダンナに電話するも、なかなか出ず。
だ、誰か状況を教えてくれーーー
・・・
程なく、ダンナから電話が。
「どうも目をケガしているらしい・・・。」
ケガと聞いて、遊具から落っこちて骨折でもしたのかと勝手に想像してた
ま、男の子だし、多少のケガはつきものだろうと自分を落ち着かせようとしてた。
目はイカンですよおお
真っ青になって、転がるように保育園へ
まず出てきたのは、主任の先生。
「お母さん、申し訳ありません。
実は鉛筆が目に刺さって、出血もあって腫れもあったので、
今K先生が園長と一緒に病院に連れて行ってます。」
詳しく話を聞いてみると、どうもお友達と並んで一緒にお絵かきをしており、
隣の子が鉛筆とキャップを外そうとウンウン頑張っていた横から、殿下が
「どーしたの?」と覗き込んだ時に、キャップが外れて殿下の目にガツンと
鉛筆が当たったらしい。
教えられた眼科へ、猛ダッシュ
鉛筆の芯が刺さったままなのだろうか・・・。 そんな個人病院じゃなくて、救急車で大きな病院に行ったほうが よかったのではないのか・・・。 ああ、あんなにきれいな目なのに、殿下が失明したらどげんしよおおーー
悪い想像ばかりを頭にグルグル回しながら、病院到着。
駐車場に園長先生が飛び出してきました。
「お母さん、すみません。」
「はい、で、で、どう・・・?」
「結論から申し上げると、たいしたことありませんでした。」
よかったよううううう
「幸いに、当たったのが白目の部分でして、いわゆる打ち身です。
毛細血管が切れて、赤くなってますが、黒目は無事です。」
「え、鉛筆の芯が当たったという・・・。」
「当たったのは鉛筆のお尻の方です。角膜に少し傷が入ってるそうですが
1週間もすれば治るそうです。」
よかったよううううう
病院の待合室で座ってる殿下を見たら、ぼろぼろ泣けてきました。
横で担任のK先生も「すみません、すみません。」とぼろぼろ泣いてました。
事情は聞いていたので、誰を攻めるという気には特にならず、
みんなで「大事じゃなくて、よかったよかった。」と言いあいました。
いやあ、不慮の事故は、いつ起こるのか分かりません。
(だから「不慮」なんでしょうが…)
運動会前に冷や汗をかいた出来事でした。
********
それから1週間ほど経ちました。
今は充血もほぼ取れ、明日は運動会です
(天気が気になるところですが・・・)
ひとごとと思っていたら… [いとしの殿下&姫君]
なんと、うちの殿下が熱中症になってしまいました
その日は、普通に保育園へ登園。
午前9時半過ぎ、私の携帯に保育園から電話。
この時間帯の電話ってドキドキします。
「忘れ物です~」の連絡ということもありますが、
やはり多くは「具合が悪いです!」コール。
「殿下君が頭が痛いって泣き出して、お熱はかったら39.2度あって…。
そんなに長くお外にいたんじゃないんですけど、でも軽い熱中症じゃないかと…。」
ええええええ-------!!
家出る時は、何ともなかったのに
連れて帰ってきた殿下、熱は39度、真っ青な顔して、がたがた震えていて、
聞けば、頭はガンガンで吐き気もするとのこと。
すっとんで小児科へ
血液検査と、診察。
髄膜炎や川崎病ではないと言われ、ちょっと安心。
「やはり、熱中症ですかね。念のため、点滴をして帰りましょう。」
ということで、処置室へ。
スリムな殿下は、血管も細いのか点滴の針がなかなか入らず、
合計3回も注射をされ、号泣。
さすがに2回目も決めきらない時は、看護婦さんにツキヒメの怒りオーラが
伝わったようで「すみません、お母さん。す、すみません」と焦る看護婦さん。
『いや、謝るなら殿下に謝りな。』と心でつぶやき、なんとか3回目でクリア。
その後40分ほどブドウ糖(?)を投与。
点滴は効果テキメンで、病院を出る頃には殿下もすっきりとした顔になって、
ちょっと一安心。
保育園にも電話をかけ、担任の先生にも大事ないと伝え、お昼ご飯。
でもその後、点滴効果が切れてきたようで、またまた熱上昇
その日は結局、38度より低くはならず、殿下もぐにゃりと寝込んだまま。
ツキヒメは、熱中症って発症したら、体を冷やして水分とって
しばらく安静にしていたらすぐによくなるものかと思っていたのに、
体温調整機能の狂いって、そんなに単純なことではありませんでした。
…ホント熱中症って恐いですね。
幸い、翌日の午後には熱も平熱に戻り元気になって、ほっとしました。
それにしても、熱中症予防というのは、こまめな水分補給や炎天下に
長時間いない事だけではないと思いました。
夏の疲れがたまっている体をいつも以上にいたわってあげて、
あと、お通じの調子も整えておく必要があると思いました。
(殿下は、ちょっと便秘気味でした。)
まだまだ暑い暑い
早く涼しく、過ごしやすい季節になってほしいですね~
写真だけでも涼しげに・・・。
熊本の阿蘇に秋を告げるヒゴタイの花です。産山村にて
その日は、普通に保育園へ登園。
午前9時半過ぎ、私の携帯に保育園から電話。
この時間帯の電話ってドキドキします。
「忘れ物です~」の連絡ということもありますが、
やはり多くは「具合が悪いです!」コール。
「殿下君が頭が痛いって泣き出して、お熱はかったら39.2度あって…。
そんなに長くお外にいたんじゃないんですけど、でも軽い熱中症じゃないかと…。」
ええええええ-------!!
家出る時は、何ともなかったのに
連れて帰ってきた殿下、熱は39度、真っ青な顔して、がたがた震えていて、
聞けば、頭はガンガンで吐き気もするとのこと。
すっとんで小児科へ
血液検査と、診察。
髄膜炎や川崎病ではないと言われ、ちょっと安心。
「やはり、熱中症ですかね。念のため、点滴をして帰りましょう。」
ということで、処置室へ。
スリムな殿下は、血管も細いのか点滴の針がなかなか入らず、
合計3回も注射をされ、号泣。
さすがに2回目も決めきらない時は、看護婦さんにツキヒメの怒りオーラが
伝わったようで「すみません、お母さん。す、すみません」と焦る看護婦さん。
『いや、謝るなら殿下に謝りな。』と心でつぶやき、なんとか3回目でクリア。
その後40分ほどブドウ糖(?)を投与。
点滴は効果テキメンで、病院を出る頃には殿下もすっきりとした顔になって、
ちょっと一安心。
保育園にも電話をかけ、担任の先生にも大事ないと伝え、お昼ご飯。
でもその後、点滴効果が切れてきたようで、またまた熱上昇
その日は結局、38度より低くはならず、殿下もぐにゃりと寝込んだまま。
ツキヒメは、熱中症って発症したら、体を冷やして水分とって
しばらく安静にしていたらすぐによくなるものかと思っていたのに、
体温調整機能の狂いって、そんなに単純なことではありませんでした。
…ホント熱中症って恐いですね。
幸い、翌日の午後には熱も平熱に戻り元気になって、ほっとしました。
それにしても、熱中症予防というのは、こまめな水分補給や炎天下に
長時間いない事だけではないと思いました。
夏の疲れがたまっている体をいつも以上にいたわってあげて、
あと、お通じの調子も整えておく必要があると思いました。
(殿下は、ちょっと便秘気味でした。)
まだまだ暑い暑い
早く涼しく、過ごしやすい季節になってほしいですね~
写真だけでも涼しげに・・・。
熊本の阿蘇に秋を告げるヒゴタイの花です。産山村にて