我がルーツの島 [おでかけ]
ええ、夏でしたもの。
もちろん 飛んじゃいましたよ~
ジャンボ・・・プロペラ機ですが・・・
やってきたのは、父方の祖父母の故郷、奄美大島。
前回来たときから、はやいもので、もう5年が経ってました。(前回の記事→★)
今回は、実家の父母に加え、義母も一緒の7人での大移動です。
何にもない島です。しょっちゅう台風も来るし。(今回は来なかった。よかった~)
沖縄と違って、観光地としての垢抜けさもありません。
奄美にあるのは、きれいな海と自然だけ。
でも不思議なもので、奄美の空気を吸うと、自分の中の「血」というかDNAが喜びます。
歳を重ねるごとに、強く実感するようになりました。
これは多分ツキヒメパパも同じだと思う。2人して妙なハイテンションになります。
内地(本土のこと)の人間のツキヒメママは、「う~ん。分からん。」と言ってます。
血はつながっていても、これは仕方がありませんねえ。
アカショウビンの鳴き声が目覚ましがわり。
子どもたちは、寝泊まりした家(ツキヒメパパ名義の家)から徒歩30秒の海へ
出かけていきます。
義母とも、朝から浜辺を散歩しました。
場所は違えども、義母も佐賀伊万里の人なので海は身近な存在のようで、
自分の子供のころの話をいろいろしてくれました。
まあ、子どもたちは海というより、こちら ↓ に夢中。
ヤドカリ(ゴロゴロいます。)
カニ(元気いっぱい。)
カタツムリ(かな?デカすぎます。)
ヤモリ(普通に部屋にいます)
相変わらず、自然豊かすぎます。虫が苦手な人は、来てはいけません(笑)
毎度ですが、中1泊は、ツキヒメの大叔母が営む民宿、INAハウスへ。
フェリーかけろまに乗って・・・
加計呂麻島へ渡ります。
年季が入ってきましたが、INAハウスは健在。
民宿から、これまた徒歩30秒圏内の海、スリ浜。
この先には、鼓動高まる海が広がります
前回は台風にやられて、ろくに海水浴もできなかったのですが、
今回は2か所の浜で無事にリベンジできました。
かつて海を怖がってた殿下も、赤ん坊だった姫君も、上手に泳げました
カメラが防水ではないので、海水浴中は撮影不可です(笑)
海水浴以外でも、海は見まくりました。
加計呂麻、徳浜海岸。
分かりづらいですが、ライオン岩です。
あやまる岬の展望所までの上り坂をのぼると…
眼下に広がる、青い碧い海。
なんとなくCoccoの「もくまおう」の歌が頭を回りました。
そして・・・・
土盛海岸です。
嬉しくなっちゃうくらいにきれいな海です。
たべもの。
奄美に鶏飯は必須。
パッションフルーツ。ジュースは飲んだことあったけど、実は初めて。
今回の旅で、大好きになりました
種をかまずに、中身をちゅるっと飲み込むのが難しいです。
ミキ。
発酵飲料。お味は「かるかん」そのもの。
油そうめん。
これは、某レストランのものですが、個人的には大叔母が作ってくれたものが大好きです。
今回はもちろん観光で行ったのですが、もう一つの目的が、今回寝泊まりした家も含めた
祖父から相続した父名義の土地や家屋の確認です。
たくさんではありませんが、島にはちょこちょこあります。
仕事で人の資産に関することに触れる機会も多い部署に配属され、関心が一気に高まったこともあって、
自分のそのあたりの話を聞いてみたいとの思いが強くなりました。
ツキヒメは一人っ子なので、おそらく将来、この問題は無関心ではいられなくなります。
「山」やら「原野」と言われても、「どこ?」って感じです。
法務局から取ってきた字図を見せると、近所の人(たいてい遠い親戚)は、だいたい場所は知っています。
心強い反面、奄美を離れた人間には、管理できない、手におえないのではないかと感じました。
できれば近くにいる人に、きちんと面倒みてもらえれば…
代がかわって、島にいる親戚たちにも、その場所がどこかも分からなくなってしまう前に、
おじいちゃんが大事にしていた土地が、荒れて分けわかんなくなる前に、
今後をきちんと考えた方がよいのではなかろうかと、父に持ちかけました。
父もその考えに賛成してくれ、少しずつ話を進めてくれているようです。
相続は父がしましたが、父には妹や弟(ツキヒメの叔母や叔父)がおり、
そこの家族ともきちんと意思統一して皆が納得のいく方向に向かえばと思います。
もちろん、さびしさは大いにあります。
天国のおじいちゃんからは、「大事な土地を~!」と、怒られてしまうかもしれません。
でも、現に寝泊まりした家は、普段空き家ゆえ、庭には他人の舟とか勝手に置いてあったりします。
維持管理してくれてる大叔母も70近くになり、体力的にも精神的にも辛くなってきたと話してました。
資産の問題って、感情的になりやすくて難しいですね。
でも、新しい方向性が見えればいいなと思います。。。
もちろん 飛んじゃいましたよ~
やってきたのは、父方の祖父母の故郷、奄美大島。
前回来たときから、はやいもので、もう5年が経ってました。(前回の記事→★)
今回は、実家の父母に加え、義母も一緒の7人での大移動です。
何にもない島です。しょっちゅう台風も来るし。(今回は来なかった。よかった~)
沖縄と違って、観光地としての垢抜けさもありません。
奄美にあるのは、きれいな海と自然だけ。
でも不思議なもので、奄美の空気を吸うと、自分の中の「血」というかDNAが喜びます。
歳を重ねるごとに、強く実感するようになりました。
これは多分ツキヒメパパも同じだと思う。2人して妙なハイテンションになります。
内地(本土のこと)の人間のツキヒメママは、「う~ん。分からん。」と言ってます。
血はつながっていても、これは仕方がありませんねえ。
アカショウビンの鳴き声が目覚ましがわり。
子どもたちは、寝泊まりした家(ツキヒメパパ名義の家)から徒歩30秒の海へ
出かけていきます。
義母とも、朝から浜辺を散歩しました。
場所は違えども、義母も佐賀伊万里の人なので海は身近な存在のようで、
自分の子供のころの話をいろいろしてくれました。
まあ、子どもたちは海というより、こちら ↓ に夢中。
ヤドカリ(ゴロゴロいます。)
カニ(元気いっぱい。)
カタツムリ(かな?デカすぎます。)
ヤモリ(普通に部屋にいます)
相変わらず、自然豊かすぎます。虫が苦手な人は、来てはいけません(笑)
毎度ですが、中1泊は、ツキヒメの大叔母が営む民宿、INAハウスへ。
フェリーかけろまに乗って・・・
加計呂麻島へ渡ります。
年季が入ってきましたが、INAハウスは健在。
民宿から、これまた徒歩30秒圏内の海、スリ浜。
この先には、鼓動高まる海が広がります
前回は台風にやられて、ろくに海水浴もできなかったのですが、
今回は2か所の浜で無事にリベンジできました。
かつて海を怖がってた殿下も、赤ん坊だった姫君も、上手に泳げました
カメラが防水ではないので、海水浴中は撮影不可です(笑)
海水浴以外でも、海は見まくりました。
加計呂麻、徳浜海岸。
分かりづらいですが、ライオン岩です。
あやまる岬の展望所までの上り坂をのぼると…
眼下に広がる、青い碧い海。
なんとなくCoccoの「もくまおう」の歌が頭を回りました。
そして・・・・
土盛海岸です。
嬉しくなっちゃうくらいにきれいな海です。
たべもの。
奄美に鶏飯は必須。
パッションフルーツ。ジュースは飲んだことあったけど、実は初めて。
今回の旅で、大好きになりました
種をかまずに、中身をちゅるっと飲み込むのが難しいです。
ミキ。
発酵飲料。お味は「かるかん」そのもの。
油そうめん。
これは、某レストランのものですが、個人的には大叔母が作ってくれたものが大好きです。
今回はもちろん観光で行ったのですが、もう一つの目的が、今回寝泊まりした家も含めた
祖父から相続した父名義の土地や家屋の確認です。
たくさんではありませんが、島にはちょこちょこあります。
仕事で人の資産に関することに触れる機会も多い部署に配属され、関心が一気に高まったこともあって、
自分のそのあたりの話を聞いてみたいとの思いが強くなりました。
ツキヒメは一人っ子なので、おそらく将来、この問題は無関心ではいられなくなります。
「山」やら「原野」と言われても、「どこ?」って感じです。
法務局から取ってきた字図を見せると、近所の人(たいてい遠い親戚)は、だいたい場所は知っています。
心強い反面、奄美を離れた人間には、管理できない、手におえないのではないかと感じました。
できれば近くにいる人に、きちんと面倒みてもらえれば…
代がかわって、島にいる親戚たちにも、その場所がどこかも分からなくなってしまう前に、
おじいちゃんが大事にしていた土地が、荒れて分けわかんなくなる前に、
今後をきちんと考えた方がよいのではなかろうかと、父に持ちかけました。
父もその考えに賛成してくれ、少しずつ話を進めてくれているようです。
相続は父がしましたが、父には妹や弟(ツキヒメの叔母や叔父)がおり、
そこの家族ともきちんと意思統一して皆が納得のいく方向に向かえばと思います。
もちろん、さびしさは大いにあります。
天国のおじいちゃんからは、「大事な土地を~!」と、怒られてしまうかもしれません。
でも、現に寝泊まりした家は、普段空き家ゆえ、庭には他人の舟とか勝手に置いてあったりします。
維持管理してくれてる大叔母も70近くになり、体力的にも精神的にも辛くなってきたと話してました。
資産の問題って、感情的になりやすくて難しいですね。
でも、新しい方向性が見えればいいなと思います。。。
奄美大島ーーーー!!
行きたい場所なのですが、ツキヒメさんの写真&記事で
更に行きたくなりました♡
すんごい海綺麗ですね。
カタツムリでかすぎじゃないですか。
この大きさ、実際見たらびびりますね^^;凄いっ。
パッションフルーツってあの・・・ツルが伸びるトケイソウのような
お花の実ですか?
庭に植えているのです。本当に食べられるのですね♡にやり(笑)
油そうめん、美味しそうーーー。
食べてみたいです。あっさりしてるのですかね^^
土地問題大変ですよね...。。。
ご先祖様が何を望んでいるかと考えたら、
大切な土地を後々守っていくのが1番なのでしょうが・・・
なかなか出来ないですもんね。
1番良い解決策がありますように。ツキヒメさん頑張ってくださいね!!
by tanpopo (2012-09-01 20:02)
奄美大島ですか〜!!!行ってみたい〜!!!
ツキヒメさんのおかげで、一気にイメージがわいてしまいました!
自然と海だけ。。。いいですね〜。
>奄美の空気を吸うと、自分の中の「血」というかDNAが喜びます。歳を重ねるごとに、強く実感するようになりました。
という、くだりに同感ですね〜!!!
私、最近とみに、長野県の森にいるだけで幸せを感じる様に
なっているので、ツキヒメさんの仰る感覚が、よく、わかるなあ。
自然の中にいるだけで、贅沢な気分になりますねえ。
食事がおいしそう&ヤドカリやかに、ヤモリが可愛らしい。
いつか、きっと、行ってみたい憧れの地に出会えた気がします。
ありがとうございました♡
土地問題、相続問題は、大変ですよね〜。
でも、きちんと向き合えるツキヒメさんとご両親は、
立派だと思います!!殆どの人が、相続してから考えたりって事、
ありますものね。きっと、その姿勢に、土地を残されたおじいさまも、
喜んでいらっしゃると思いますね〜。
by qooo (2012-09-02 17:28)
海が本当に綺麗ですね!
by sasasa (2012-09-02 22:11)
加計呂麻島、いつか行ってみたい、と最近話していたところでした。
知り合いの方が今年行かれるらしいです。
いつか案内してもらいたいです!
大切な資産を守るため、よい方法が見つかるといいですね。
by feta (2012-09-07 00:46)
★tanpopoさんへ★
ありがとうございます。機会があれば是非…
パッションフルーツ、多分、お庭のものと同じだと思います。
実をざっくり食べた後、焼酎をそそいで飲むと、フルーティーな
香りもついて、いい感じに焼酎も飲めるとのこと。地元の人の話です^^
★qoooさんへ★
虫好きqoooさん親子は、きっと満足いく珍種(?)に出会えること
うけあいです^^
土地問題、なかなかデリケートですね。
起こらなくてもよい親戚間の意見の相違のぶつかりなんかも
なんだか起こりそうな予感がして、ちょっとおっくうです。。。
★sasasaさんへ★
そうなんですよ。sasasaさんなら、魅力的な写真が撮れるスポットが
たくさんあるはずです。
北海道からは遠いですが、機会があれば、南国にもどうぞ。。。
★fetaさんへ★
先日は、お疲れ様でした・・・^^
加計呂麻島、お知り合いの方が行かれるのですね。
どのあたりに行かれるのかしら・・・。
by ツキヒメ (2012-09-19 04:47)
★タッチおじさんへ★
nice!ありがとうございます!
by ツキヒメ (2012-12-24 03:36)